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Archiv  BACH-KAFFEE

田口 護の本、バッハコーヒーの本

カフェ・バッハ店主/潟oッハコーヒー代表 田口護 著作紹介 (バッハコーヒー・トレーニングセンター編)

2000年・NHK出版
『プロが教えるこだわりの珈琲』(入手困難)

20世紀の悼尾を飾ったこのムックは、生活や趣味を豊かにする知恵の書として
企画されました。読者が「こだわり」を楽しめるように、家庭でコーヒーを手作りす
る方法を詰め込みました。韓国の手鍋ボンチョルによる焙煎まで紹介されている
のに、業務用焙煎機は登場しません。手網焙煎したタイプ別焙煎豆の写真ペ
ージを見ると、焙煎豆の微妙な差異が見て取れます。高橋栄一カメラマンの腕
前と企画チームの「こだわり」がビシビシと伝わってきます。

1997年・柴田書店
『紅茶にあう菓子コーヒーにあう菓子123』

店主夫妻が、コーヒー編を担当しました。当店は1990年に店舗を新築し、製
菓製パン部を開設しました。それまで独立した分野として語られるばかりで、コー
ヒーと菓子という両方の分野に同時に精通した店主が長年温めてきた「コーヒー
にあう菓子」という概念を初めて紹介しました。紹介された菓子にはすべてマッチ
するコーヒーが記されています。これ以降、伝統的洋菓子の国は実はコーヒーの
国だった、という認識が広まりました。温かみのある写真は曽根のぼる氏が担当
しました。
1996年・柴田書店
『コーヒー味わいの「こつ」』

店主は1992年から2年間柴田書店の「喫茶店経営」誌に「田口護のコーヒー
の技術」を連載しました。その連載が高評をいただき、一般消費者に向けた入
門書を執筆することになりました。Q&A方式は、柴田書店の「こつの科学」という
ヒットシリーズから踏襲されました。同様にイラストを活用してわかりやすく説明し
ています。当店のロゴマークをデザインしてくださった森貞行氏はコーヒーに詳しい
のでイラストをお願いしました。カフェに集う親しい仲間との協同作業という雰囲
気が伝わります。

1986年(2010年復刻)・柴田書店
『コーヒー自家焙煎技術講座』(入手困難)

「パート1〜3」の技術編を店主が担当しました。実際に自家焙煎店を経営しな
がら、ビデオやセミナーで技術公開するのは当時大変稀なことでした。個人経営
店のための「自家焙煎技術」の基本を著しました。岩月一敏氏が精緻な写真
を撮ってくださいました。カラーグラビアは、今見ると貴重な歴史の証言とも見るこ
とができます。基本図書としての評価が定着しているため2010年に柴田書店の
10冊に選ばれ復刻されました。

1982年・柴田書店
『目で見る自家焙煎の手引き』(入手困難)

店主の技術公開は、活字より映像が先行しました。この時点で、店主はコーヒ
ーの見えない味香りを、お客様に分かりやすく視覚化することに成功していまし
た。

1980年頃から柴田書店事業部主催でコーヒーセミナーが始まりました。その前
後に製作されたVHSです。大変画期的なことでした。岸川恵俊氏がカメラを担
当されました。付された小さなパンフレットは今見ても十分使えるものです。

自家焙煎は簡単にできると「でもしか」が増えた時代、リスクを知ってもらうために
意図的に深煎りのコーヒーに火をつけて見せ、防火について安全第一を言及し
ました。